この記事を書いているのは１月の半ばを過ぎたころなのですが、感染の波が再び異様なものになっていますね……。
私は少しずつまた演奏会がキャンセルになり始めていますが、やはり決まっていたステージ（目標）が無くなるのは気持ちの落とし所が難しいです。
そして、演奏者である以前に１人の音楽ファンとして、誰かのコンサートを聴きに行けなくなることも悲しいことではあります。やむを得ないとわかってはいますが……。
それでも、１月末のコンクール決勝は開催できそうで、ここに向けて何ヶ月も準備してきた皆さんの努力が発揮できる機会を失わずに持てたことは、とても嬉しく思います。
なにかの目標に向かって進むことは重要ですし、日々の過ごし方の密度も変わるはずです。こんな時代だからこそ、取り組めるものがあるということの大切さ、有難さをより実感しています。
ｂｙ K
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